朝起きて、車のリアゲートを開けたら湖畔。最高すぎて帰りたくない病が発動していますが帰ります。いっぱい悲しい。
前日の様子
朝食
まず米を炊きます。キャンプの朝恒例のホットサンドにするはずが、昨日道の駅でパンを買いそびれておりました。
米を蒸らしている間に目玉焼きも作ります。
あと残った野菜を適当に炒めて、カレーも温め直したら最高の朝食のできあがり。
食後のコーヒー。
湖見ながら朝からカレーとコーヒー食べられるなんて贅沢すぎる。やっぱ帰りたくない!!!
そういえば何も考えず湖畔をバックに駐車しましたが、運良く朝起きてから帰るまでずっと日陰でした。今後はこういうことも頭に入れながら設営できるようになりたい。
白川郷へ
富山県と岐阜県を何度も出たり入ったりする道を走ること1時間。白川郷にやってきました。
川の水がキレイなところに住みたい。(あと雪が降らないところ)
合掌造りを初めて見ました。思っていたよりも分厚くてびっくりした。
見晴らしのいいところから。駐車場からしばらくは完全に観光地感強めでしたが、奥の方へ行くと特に観光客向けの商売もせず普通に暮らしている人たちもいました。地域が盛り上がるのはいいことだけど、勝手に庭に入られたり、家の写真撮られたらたまったもんじゃないなと思いました。
本当は白川郷付近でランチ食べるはずだったんですけど、特に目を引くようなお店はなく、観光地に惑わされてはいけないと思って帰り道で探すことに。
道の駅飛騨白山
「昨日シャワーだけだったし、お風呂入って帰るのもいいよね?」「いいね!そこの食堂でご飯にしよう」「賛成」という流れで、温泉のある道の駅飛騨白山へ。
定休日でした。
道の駅 白山文化の里長滝へ
再び別の道の駅へやってきました。そしたら今度は道の駅そのものが定休日でした。みんなで休んで火曜日何かしてるの?
ただ幸いなことに隣接している清流長良川あゆパークが営業しており、そこにある食事処が営業してくれていました。あゆ推しのお店。
奥さんの頼んだあゆ雑炊。優しい味付けなのに、出汁がしっかり効いていてうまい。
ぼくはあゆの釜飯にしました。
鮎が一匹入っています。
全然関係ないですが、ここで食事中ちょっと品のない家族が入ってきて不快でした。話声はでかいし、子どもは無闇に席を立って歩き回るし、親はそれを注意しないし、挙げ句の果てには夫婦二人揃ってビール飲み始めました。一番上のお姉ちゃんが大学生っぽい見た目だったので、運転してくれたことを願うばかりですが、奥さんが「あとでここ寄って」と旦那さんに頼んでいたのでダメかもしれない。
まとめ
そんな感じであまり思うようにいかなかった最終日でしたが、無事に自宅のある名古屋市に戻ってきて、大五郎くんを迎えに行って抱きしめたりするなどしました。留守番させてごめんよ。次はまた一緒に行こう。楽しかったけど、日差しも強く疲弊したのか二人揃って気絶するように爆睡しました。
この日の走行距離:167.8km
北陸地方3泊4日の全行程と旅の費用
どんなルートで回って、いくらかかったのかは以下の記事をどうぞ。