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2023年に習慣化してよかったこと7つとやめてよかったこと1つ

日本で暮らし始めて1年が経とうとしています。

この1年は、引越し・入籍・出産があった激動の1年間。

光陰マジで矢の如し!

そんな2023年、習慣化してよかったことと、やめてよかった習慣をまとめました。

習慣化してよかったこと

まずは習慣化してよかったことです。

全部で7つあります。

  1. 温活
  2. 歯のケア
  3. 保湿
  4. 筋トレ
  5. ジャーナル
  6. ゼロ秒思考
  7. 英単語

温活

最近寒すぎて、我が家ではニャンモナイトが観測されました

家から一歩も出なくても仕事ができてしまう引きこもり在宅ワーカーなので、デスクワークの時間も長くなります。

そうなると運動不足が祟って、体が凝り固まったり血行が悪くなったり代謝が落ちたりと、よくないことばかり。

なので体を温める取り組みを積極的にやっています。

具体的には

  • 毎日お湯に浸かる(1時間くらい)
    • お風呂にはBARTHの入浴剤を入れる
  • 寝る時に腹巻きをする
    • 無印良品の腹巻
  • 風呂上がりと起きがけにルームソックスを履く
    • 奥さんが買ってくれたサウナソックス
  • 白湯をよく飲む
  • ストレッチをする
    • マエケンの肩のトレーニングがめっちゃよかった

など。

体が温まるとケガや病気の予防にもつながるし、代謝も上がって太りにくくなるし、痛みや不調が出なくなると「よし、やるか!」って気持ちも高まる気がするのでいいことだらけ。

冷えは万病の元とも言われているので、温めておいて損はないですね。

歯のケア

日本に帰って来てやりたかったことの一つが歯科検診。

これまで37年間虫歯ゼロで生きてきたものの、さすがに5年近く歯医者に行っていないと虫歯の一本もできているかも…と心配になりました。

虫歯はなかったですが、歯垢が溜まりまくっていたり、喫煙時代のヤニが付着していたりと、自分でもドン引きするほど歯の裏側が汚れて驚愕。

歯医者さんからも「よくこれで虫歯がないですね…」と言われたレベル。

今後も定期的に通って「死ぬまで自分の歯で噛んで味う」という理想のライフスタイルを叶えたい。

あと担当の歯科衛生士さんが歯間ブラシは毎日やったほうがいいと言っていました。

「私もなかなか毎日はできないんですけどね」ってことだったので、定期検診ごとに「毎日やってるんですか?すごい!!!」と褒めてもらいたくて毎日やっていたら普通に習慣になりました。褒めてもらうの大事。

夜寝る前の歯磨き前にやると、歯磨き粉の成分などが歯の隙間に行き届いてより効果的だそうです。

これ使っています。Amazonで買うと近所のドラッグストアの半額でした。

保湿

これまでは風呂上がりに顔に化粧水を塗っていただけでしたが、最近は体全体の乾燥が気になるお年頃。

また、化粧水だけでなく乳液も塗った方が潤いを閉じ込めてくれるそうですが、二つ所有したり2回塗ったりするのはめんどくさい。

なので無印良品のオールインワンタイプのジェルにしました。

あと足の指や踵やくるぶしなどもしっかり潤いを与えた方が、ニオイ予防にもなるみたいな話を聞いたのでハンドクリームを足にも塗りこんでいます。

寝る前のリップも大事。

筋トレ

3月からエニタイムに加入して、継続的にジムに通っています。

24時間365日使える全国展開のジムはいろいろありますが、自宅・実家・義実家すべての生活圏で通いやすいのはエニタイムでした。

今年は体重7kg減、体脂肪率も7%減を達成。

ようやく引き締まって来た感じがあるので、動けるオジサンを目指して来年はもっと鍛えていく。

目指せいつでも脱げるカラダ。

ジャーナル

ジュリア・キャメロン著の「ずっとやりたかったことをやりなさい」という本で紹介されている、毎朝ノート3ページ分思いついたことを書くというメソッド。

モーニングページとかジャーナルとか呼ばれているやつです。

以前は3ページやっていましたが途中で時間が足りなくてやめてしまったので、再開した今は無理なく1日1ページだけ。

それでも効果は十分感じられて、これを朝イチにやっておくと頭の中がスッキリして日中が捗ります。

考えること多くて手につかない人とか、あれこれ考えて不安になる人とか、やらなきゃいけないことはわかっているけど何からやっていいかわからない人とか、人生を今より少しでも好転させたい人は絶対やるべきだと思います。

ゼロ秒思考

ジャーナルと同様に書く作業のゼロ秒思考。

マッキンゼーでコンサルとして14年間働いた赤羽氏のメモ術です。

浮かんでいることに対して1分間で考えを深めていくメソッドで、これをやり始めてから言葉にできることが増えました。

これまで考えているつもりで、大して深く考えていなかったことを実感。

深く考えるようになると、思っていることを正確に把握して言葉にすることができるので、認識のズレもなくなります。

話したことが上手く伝わらない、よく誤解される、頭の中で考え事をするのが苦手、自分がどうしたいのかわからない、悩みが多くて前へ進めないって人にはおすすめです。

英単語

海外生活をやめたことで懸念されたのが、英語力の低下。

英語を使う機会が激減するからです。

そのため英単語を毎日1個調べて、昨日まで知らなかった単語をインストールするようにしています。

1日1単語どうやって見つけるかですが、ニューヨークタイムズの今日の言葉がおすすめ。毎日一個単語を紹介してくれます。

Word of the day

日本で暮らして日常的に英語を使う頻度は減ったものの、英語には意識的に触れ続けたことで先日の海外旅行の際も特に英語力の低下は感じない、というか知らない単語を積極的に調べている分、前より話せるのでは?とも思えた感じ。

加えて寝る前にキクタンを読んでいます。もうじき二周目終わる。

やめてよかった習慣

やめてよかった習慣は一つだけです。それが酒。

5月1日から飲んでいないので、今年いっぱいで丸8ヶ月。

2023年の正月三ヶ日で夫婦二人で飲んだ酒の量…

酒を辞めた理由は一言で言うなら、常に正常な思考で行動をするためです。

  • 酒に飲まれる人間だから
  • 車を買ったから
  • シラフでも楽しいと思える日常を生きたいから

など、ぼくには酒をやめるべき理由がありました。

酒に飲まれる人間だから

名古屋駅前にて(2019)

ぼくは何事にも全力を尽くしたいので、酒を飲むことも全力です。

全力で飲む=気絶するまで飲むという定義なので、気絶せずにちゃんと帰ると「今日は一緒に飲んだ相手に全力で向き合えたんだろうか?」と思ってしまう。

まあ普通に考えたら気絶される方が相手にとっては迷惑なので、こういう飲み方しかできないヤツは酒飲んでんじゃねえって話。

飲んだら簡単に飲まれるポンコツ人間は、酒とは仲良くなれませんでした。

車を買ったから

今年から始めた趣味のキャンプもずっとノンアルコール

もう一つ大きな理由は、車を買ったこと。

奥さんが車の運転苦手なので、ぼくが酔っ払ってしまうと車が機能しなくなります。

そうなると何か緊急事態が起きても、車はただの鉄の塊。

車が来てからの我が家にとっての酒は、自由の翼をもぎ取るものであると言えます。

いつでも運転できる、という精神状態はなかなかよくて「何かあっても平気!俺に任せておけ」という気持ちになれるのでおすすめ。

10月に子が生まれた時は、深夜2時に突然破水をしたのですが、飲んでいないので普通に車で病院まで連れて行けました。本当に良かった。

シラフでも楽しいと思える日常を生きたいから

回らない寿司を食べに行ってもノンアルコール

過去には、酔っ払っていないとやってられない時期もあり、ストレスを酒にぶつける飲み方をしてよくやらかしていました。

「どうやって帰ったか全然記憶ない」「気づいたら知らない場所で寝ていた」「朝目覚めたら全身傷だらけ」「ごめん、俺昨日ちゃんとお金払ってた?」なんてことはしょっちゅう。

人生のネタにもなってオモシロイと感じたりもしましたが、普通に考えると全然おもしろくもなんともないですね。ただの痛いやつ。こういうのは20代そこそこでやめとけ。

いい加減そういうやらかした話ではなく、もっと明るい未来の話をシラフで盛り上がれる大人になりたい。

正月以降も飲むつもりは今のところないので、このままシラフで人生を謳歌したい。

まとめ

そんな感じで今年習慣にしてよかったこと7つとやめてよかった習慣1つでした。

これからも人生を豊かにしてくれそうな行動を習慣化して、より善い人生をつくっていきたい。

来年習慣化したいなって思っている候補としては、早起きと読書があります。

今月上旬から6時起きを徹底しており、今月中旬から5時45分になりました。

来年からは5時半、そしていずれは5時、4時と徐々に体を慣らしていく。

読書は今でもそれなりに(年間30冊くらい)読んでいますが、もっといろんな知識を詰め込みたいので年間100冊くらいを目標に頑張りたい。そのためには時間管理が必須。来年もいい習慣でいい年にしていきましょう。

最高の自分自身になっていくぞ。

あなたのおすすめの習慣がありましたら、やってよかった・やめてよかった問わず教えてくれると嬉しいです。

著:スティーヴン・ガイズ, 翻訳:田口 未和
著:スティーブン・R・コヴィー, 翻訳:フランクリン・コヴィー・ジャパン