人が生きていくのに欠かせない水。
普段なら蛇口をひねれば安心して飲める水が出てくる素晴らしい国に住んでいますが、非日常に身を置くなら、いつも以上に水をしっかり用意しておきたいですよね。
これまでは車中泊やキャンプの度に、家から災害時用のボトルウォーターを持ち出していましたが、これでは災害時に水がなくなってしまう。
なので、自宅の浄水をたっぷり持ち出せるウォータータンクを購入しましたので紹介します。
DODのジミニータンク
DODというメーカーが出しているジミニータンクというウォータージャグを使っています。
カラーバリエーションはブラック、カーキ、ベージュの3色で、我が家はベージュをチョイス。
容量は10L。デイキャンプや1泊2日はもちろん余裕で、数泊の旅にピッタリなのに、見た目はスリム。
持ち手がついているので、持ち運びも楽々。
置き方が2 Wayなので水を入れる時などに、注ぎ口が地面やシンクに触れないので衛生的です。
また注ぎ口も広いので、奥まで手を入れて中をしっかり洗えます。
DODのジミニータンクの使用レビューとメリット・デメリット
幅13cmとスリムなのでどこでも置きやすい
大きなものは存在するだけで場所をとり、置ける所も限られてきます
スリムなタイプなら場所を選びにくい。
13cmの幅があればスッと収まります。
ワンタッチレバーで注ぎやすい
レバーを下げてしまえば水が出っ放しになるので注水も楽ちん。
食品衛生法にも適合しているので、飲み水を入れておいてそのまま飲むことも可能です。
熱湯やジュース、灯油などは不可です。
持ちやすい
持ちやすい持ち手があるおかげで、持ち運びも楽々。容量が10Lというのもまた絶妙で、満タンまで入れても10kgなので女性でも持ちやすいと思います。少し離れた水道に水を汲みに行っても楽勝です。
洗いやすいけど全員の手が入るとは限らない
水の注ぎ口は大きいので洗いやすさが売りなのですが、手が大きい部類の男性は入らないと思います。ぼくは入りませんでした。
水切れしやすい
洗った後、吊るしておくとタンク内に水が留まりにくく水切れしやすい構造で衛生的。水、ちょっと残しておくだけで臭くなったりするので、水切れの良さは大事。
まとめ:ジミニータンクが地味にいいぞ
ということで絶対に欠かせない水の持ち運びに便利なウォータータンクの紹介でした。水が出しやすい、注ぎやすい、洗いやすい、乾きやすい、持ち運びしやすいと文句のつけようがない良品が3,000円台で買えます。キャンプやBBQする人は完全に買いです。