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【1泊目】初の車中泊で早速恐怖体験

納車されてから1ヶ月。ようやく初の車中泊をしてきました。初の車中泊会場に選ばれたのは、岐阜県可児市の湯の華RVパークでした。天然温泉併設で日帰りBBQやキャンプもできます。利用レビューは以下にまとめてあるので、今回は当日の様子。

大きな買い物

RVパークへ向かう前に、大きな買い物もしました。

それが

  • カーサイドオーニング
  • ハードタイプのクーラーボックス

です。

今思い描いている我らの車中泊スタイルは寝床は車内、食事は可能であればカーサイドを計画しています。

そのためにはこれら2点のアイテムは必要ですよね。必要経費。さらっと朝から10万円飛んで行きましたが、一生使える良品だと信じているので実質タダみたいなものですね。

買ったものはもう少し使ってから、個別でレビュー記事を書きます。

イケてるアイテムを詰め込んで向かいます。

市場で買い出し

湯の華RVパーク付近に、湯の華市場があります。ここで食材の調達が可能。

新鮮な魚介がたくさん並んでいたのでどれにしようか悩んでいると「今日は肉の日(29日)だから肉にしよう」という提案が飛んできたので快諾。

飛騨牛のロースステーキが売っていました。午前中の大きな買い物に比べれば0が2つ少ないので、なんだかお手頃に思えます。いや、実際かなりお手頃だと思う。

チェックインして所定の場所へ駐車

温泉のカウンターでチェックイン手続きをして、予約した場所に車を停めました。右の芝生エリアをなるべく広く使うために、車を極限まで隣に寄せるということをしましたが、これが逆に裏目に出ます。

そんなことも知らずにテント設営に精を出します。この日買ったばかりのカーサイドオーニング。

カーサイドオーニングとは、このように車に横付けして設置するタイプのテント。商品写真にもハイエースが採用されていたこともあり、これあったら絶対楽しくなるじゃん!と思いジャケ買い。

説明書見ながらやればなんてことなくできますが、一人だともっと大変だと思う。

駐車位置を寄せすぎたために、車とテントが接触する部分の真下にペグが打てない。けどせっかく建てたテントを畳むのだるいし、奥さんに持たせたまま車移動するのも悪いし、そもそも車移動させるのもめんどくさかったので、重そうなものを置いてよしにしました。

付属のペグ。カーサイドオーニング買う時、店員さんにペグは付属しているか確認したところ「付いていますけど、付属のやつはペグもハンマーもショボいですよ!絶対買ったほうがいいです」と言われて「そんなら付けるなや」と思いました。

こういうのはちゃんとしたやつ買ったほうがいいんでしょうけど、初めてでよくわからんし、とか言いながら買わすための営業トークでそこそこのやつ付いてるんじゃん?と思って一旦保留。やっぱりしょぼかったです。幸い、下の芝生がいい感じだったので打てましたが、硬い地面に出くわす前に買おうと思いました。

焚き火台忘れた

テントの設営が終わったところで「一旦乾杯でもしますか」と再び奥さんから魅力的な提案が。テーブルと椅子を広げて、テント設営で汗かいた体にノンアルコールビールを流し込み。

火をつけながらのんびりやろうか、なんて言いながら荷物を整理したらなんと!!!焚き火台がない!どこにもない。なんで。焚き火が目的で来たのに。

人間、持ってきたはずのものが見つからないと「そんなとこにあるわけねえだろ」ってとこまで必死こいて探すんですね。ぼくの場合は、ドアポケットとか運転席の足元とかサンバイザーの裏とかまで見渡しましたが、やっぱりなかったです。

せっかく買ったこれはどうするんだ…と思ったら、救世主がいました。

カセットコンロがありましたので、いい肉を生で食うことにならなくてよかったです。

弱火でじっくり両面を焼きながら、少し休ませて、また焼いてを繰り返した結果、いい感じにレア感が残る最高の仕上がり。肉も柔らかくてうまい。これで1,800円はやっぱり安いと思う。

お風呂最高

温泉併設なのがありがたい。しかも天然温泉で、外内共にたくさんのお風呂があります。地域の方々に人気らしく、それなりに人もいますが洗い場も風呂の数も充実しているので、あまり混んでいるようにも感じずゆったりできます。個人的にサウナが最高でした。

大五郎くんを連れてきているので、お風呂は交代で入りに行きました。

サウナが決まりすぎて、寝落ちしそう。

初の車中泊で真夜中に起きた恐怖体験

車で寝るとやっぱりいつもより寝れないかな?と思いましたが、そんな心配は杞憂でした。寝付きも良くてぐっすり。夜中に一回、ドアをガチャガチャやる音が聞こえて怖くて目が覚めたのですが、犯人は膀胱破裂寸前の奥さんでした。

「トイレに行きたいけど起こしちゃ悪いから暗い中でドアの鍵を開けようとしたらうまく開かなくて焦った」とのこと。ぼくは普通に変なやつにイタズラされてるかと思って焦った。

トータルではよく寝れた

奥さんがトイレから戻った後は、再び朝まで二人ぐっすり。朝起きても寝違えとか肩こりとかだるさとかなかったです。思った以上によく寝れたのはベッドキットとマットレスの効果がデカいと思う。小さい車で我慢して寝るようなことにしなくて本当よかった、と一泊目から思いました。