どんな人生になったら最高か?を言語化してみました。
理想のライフスタイル7ヶ条
ぼくが考える理想のライフスタイルは以下の通り。
- お金の不安がゼロ
- 死ぬまで健康を維持する
- やらなくていいことはやらない
- 家族優先の時間の使い方
- 今あるものに感謝し大切にする/一生物を増やす
- 挑戦の継続
- 何があっても楽しく生きていく
1.お金の不安がゼロ
かつて借金を抱えて貧乏を経験しているので「お金がなくても愛があれば幸せ」とは思えません。お金無さすぎて愛する人と過ごす日常の雰囲気が悪くなったり、心無い言葉を投げたりしてしまった過去があるからです。
息しているだけでお金がかかるし、幸せのほとんどはお金で買えるので、豊かな人生を送るためにはお金は重要。
いつ死ぬかわからないからこそ尽きない将来への不安を消して、いつ死んでもいいくらい楽しく生きていきたい。
2.死ぬまで健康を維持する
「健康」と一言で言ってもいろんな概念があります。
ぼくが思う健康とは具体的には
- 死ぬまで自分の足で歩く
- 死ぬまで自分の歯で噛む
- 死ぬまで自分の頭で考える
- 死ぬまで嫁を抱く
ことです。
これを実現できていたら、かなり健康だと思う。
3.やらなくていいことはやらない
世の中には「やりたくないけど、やらなくてはいけないこと」が少なからずあります。これは仕方がないので、やるしかない。やりたくないけど。
一方で「やらなくていいし、やりたくないのに、やっていること」もあります。これはゼロにしたい。
大切にしている言葉の一つにある「人生なんでもできるけど、全部はできない」を忘れず、やりたいことはなんでもやっていくために、やらなくていいことは全て手放したい。
4.家族優先の時間の使い方
限られた時間をどう使うかを考えた時に、やっぱり家族が一番でありたいなと思う。結婚するまでは「結婚した途端、家族優先になって友達と全然遊ばなくなるやつマジ卍!!!」と思っていたけど、自分が結婚したら「家族って大事!!!」と思いました。
だからと言って友達が大事じゃないとは言っていません。限られた時間の中で大切な友達との時間も確保するために社交辞令的な人間付き合いはしない。身近なところから大切にしていきたい。
5.今あるものに感謝して大切にする/一生物を増やす
時間同様にお金もそう。どれだけ稼いだとしても、数えられるということは限りがあるということ。つまり、限られた資産を何にどう使うのかも大事。
常に新しいものに目を向けるのではなく、今あるものへ感謝の心を持って触れて、できるだけ長く大切にしたい。今後は一生使いたいと思えるものを、増やしていく。
6.挑戦の継続
挑戦というと
- できないことができるようになる
- 知らなかったことを知る
- 次から次へと大きなことを成し遂げる
といった感じで堅苦しく聞こえるかもしれないですが、最も簡単な挑戦は「やってみたいと思ったことをやってみる」だと思います。
やってみた結果、できないかもしれないし、思ったほど夢中にはならないし、世界に何の影響も与えないかもしれません。
それでも一度、心が思った通りにやってみたという事実が、また次の行動と気力につながるのだと思います。
うまくいった数より、トライしてみた数を大事にしたい。挑戦はそうやって連鎖していく。
あと挑戦はブランドバッグではないので、誰かに見せびらかすような活動(これをやったら人から注目してもらえるかも的行動)も不要。人知れず地道なことでいい。
7.何があっても楽しく生きていく
これが人生で一番大切にしたいこと。
生きていると泣きたくなることや、どうでもよくなることもあります。
それもまた人生。
辛い瞬間が永遠に続くわけではなく、健康で生きてさえいればいつだってやり直しができる。
そしてやり直すために必要なのは、何かのスキル以上に自分の心持ちだったりするものです。
「この先何があったとしても、この素晴らしい人生を楽しいもので埋め尽くすぞ」と決めて、誰にでもできるような当たり前のことを、誰にもできないくらい徹底していると道は拓けてくるのだと思って、今日も生きています。
この記事を書いている今日で、760日連続で動画を制作してきました。その動画たちで今おまんま食えています。ありがたい。
理想のライフスタイルを実現するために必要そうなこと
上記で掲げた7つを達成するためにどんなことをしたらいいか考えてみました。
「お金の不安をゼロ」を実現するために
- 支出を減らして収入を増やす:よく言われていること
- 働かなくてもお金が入ってくる状態を作る:不労所得
- 自分や家族が豊かになれそうな物事にお金を使う:一時的にお金が減っても残るものが多そう
- 我慢の多い節約はしない:将来に備えようとして「今を楽しむこと」を疎かにしない
- 節約とケチを間違えない:お金は使わなければ減らないけど、それによって減っていくものもある(信用とか人徳とか)
「死ぬまで健康」を実現するために
- 体力を維持する:毎日1万歩歩く
- ゆっくり味わって食べる:たくさん噛む
- 筋力を維持する:定期的にジムへ行く
- 3食しっかり食べる:手作りご飯最強
- サプリで補う:必要に応じて あくまでご飯メイン
- 毎日ゆっくりお風呂に浸かる:体だけでなく心も休まる
やらなくていいことをやらないために
- タスクを明確にしてタスクをゼロにする:忙しいことはかっこよくない
- 人にお願いする:できる人にやってもらったほうが早いし質も高い
- 完璧主義という名の自己満を捨てる:目的は自分でやることではない
家族優先で時間を使うために
- 誰にでもいい顔しない:いい人に思われるために生きてんの?
- 身近なところから大切にして、大切にできる半径を広げていく:遠くの誰かより近くにいる人
- ご先祖様に感謝する:自己啓発っぽく聞こえるけど大事
一生物を増やすために
- 今あるものに感謝する
- 買う前に使い道を明確にする
- 欲で動かず、豊かな未来を想像する
挑戦を継続するために
- 心から湧き上がった欲求を無視しない
- できるかできないかで考えない/失敗を恥ずかしいと思わない
- 年齢を言い訳にしない
- 人からどう思われるかを気にして行動を選ばない
- 昨日の自分を超えていく
- 今日も何もしないでいたら昨日と同じ明日しか来ないよ
何があっても楽しく生きていくために
- 準備を怠らない
- 人と比較したり競ったりしない
- 「なんとかなるさ」という思考でなんとかするための行動をする
まとめ
明日もいい日になるように、今日をしっかり生きていく。理想の未来は、理想的な1日1日の積み重ねの先にある。
理想が変わったら、また書き直したり追記したりします。
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