タイトルを読めば「ああ、そうですか」となると思いますが、ぜひ続きも読んでいってください。
ハイエースのサイドミラーの角度調整ボタンが壊れていた
こういうボタンです。LとRのボタンを押して、MIRRORのボタンを四方向に押すと、上下左右にそれぞれサイドミラーが動いて、自分にとって見やすい角度に調節できる機能。
納車されてからしばらくいじらなかったのですが、「もうちょっと見やすい角度にしたいな」とふと思い立って動かそうとしたら動かない。あれ?動かないと思って、何回か連打して動いた!と思ったら変な角度で止まって、また動かなくなってしまってもっと見にくい!!!ガッデム!!!
ガリバーの保証期間内だったので無料で対応してもらった
すぐにガリバーの人に連絡をして、症状を伝えました。
車を見せてほしいとのことだったのですが
- 連絡をした日の週末からしばらく用があるので車は預けたくない
- 代車もあまり乗りたくない(自分が好きで買った車に乗りたい)
とわがままをお伝えしたところ、ぼくが車を買った名古屋茶屋店ではどっちみち修理できないので、整備工場のある知立1号店に繋いでいただきました。
ガリバーで買った中古車の初期不良を対応してもらった流れ
流れとしては以下の通り。
- 繋いでもらった知立のお店に訪問して症状確認
- 最初はミラーを動かすモーターのみの交換って話だったのですが、工場長のご厚意でミラー全て新しくしちゃいましょうと魅力的な提案が発動
- もちろん快諾、在庫入り次第連絡しますとのこと
- 約一週間後にパーツ入荷の連絡をもらい、具体的な作業日の決定
- 約束の日に再度行って修理してもらう
という流れです。
ちなみにサイドミラーを左右まるっと変えるのに、どのくらい時間がかかるか聞いて見たら「1時間半…どんだけ遅くても2時間見てもらえたら」とのとこだったので、店内で待っていたのですが、40分ちょっとで終わりました。工場長すごい。
ガリバーの補償は最低限の3ヶ月間しかつけていなかったのですが、幸いなことに期間内だったので無料で丸々新しくなりました。ピカピカすぎて自分まで映り込んでしまった…
車のサイドミラーを調節するボタンの注意点
車種や年式によると思いますが、ミラーの角度を調節するボタンは「L・真ん中・R」とボタンを三方向にセットできるようになっています。
ガリバーの工場長に「知らない方も多いので一応…」と教えてもらったのですが、左右のミラーの角度を調節しないときは、ボタンの位置を真ん中に戻しておくといいそうです。
「ボタンの位置が左右どちらかになっていると、常にそっちの方向に通電している状態になるんですね。その状態が長く続くと、接触が悪くなって今回みたいなことになりやすいんですよ。多分、前のオーナーさんがそのままにしていたんじゃないですかね」とのことでした。
ということで、ぼくも初めて知りましたが、知らなかった人は今すぐ車を確認して見てください。センターマンより。
まとめ
ということで中古車納車後にすぐ壊れたらどうしよう…を解決するには、アフターフォローまでしっかりしているところで買うのがやはり安心。
今回の体験から、ガリバーはさすが大手といった感じの対応力で、連絡から修理完了までが非常にスムーズで気持ちのいいやり取りでした。これから車を買う人も乗り換える人もガリバーで中古車を買おう。特に乗り換えの場合は、無料査定が簡単にできるので乗り換え費用もお安くなるかもしれません。