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ブログタイトル「ポテンヒット」の意味と管理人について

こんにちは。

当ブログ「ポテンヒット」の管理人、北川勇介(きたがわゆうすけ)です。

これからこのブログを運営していくに当たり、このブログの方向性と自分自身のことを知ってもらおうと思って、まずはプロフィール的なページを書きました。

サクッと目を通していただき、よろしければ、たまに何か読みにきてくれると嬉しいです。

ブログタイトル「ポテンヒット」の意味

まず最初にブログタイトルの意味ですが、ぼくは野球をやっていたこともあり野球用語から取りました。

ちなみに、もう一つ運営している個人ブログのタイトルも野球用語を採用しており「ストライクゾーン」と言います。

野球におけるポテンヒットとは「力のない打球が内野と外野の間などに落ちるヒット」のことを言います。

とても地味です。

打った側からしたらラッキー、ピッチャーからしたら打ち取ったような当たりなのでアンラッキー。

でも、ヒットはヒットです。

特大のホームランも、ジャストミートした華麗なセンター前ヒットも、火の出るような痛烈な強襲ヒットも、フラフラっと上がって落ちたポテンヒットも成績上では同じ一本のヒットです。

そんなポテンヒットのように「華やかさには欠けているけど、変わらない価値」に目を向けることが今の時代には大切なんじゃないだろうか?

そんなふとした発想から、自身の暮らし方や働き方、大きく言えば生き方を見直すようになりました。

「映え」なくて、いい。

魅せるつもりもない、そのままの生き方を実践する。

みんながみんな、ありとあらゆるやり方で目立とうとする中で、あえて地味に生きていく。

目立たない、流行に流されない、比べない、競わない、大きなことを狙わない。

自分ができることを直向きに淡々とやり続ける。

その結果、打ち取られたような当たりでも、誰もいないところにポテンと落ちるヒットになり価値を生む。

とても地味だけど自分のためになるような生き方を実践しながらのあれこれを綴ろうと思い、ポテンヒットをブログタイトルに添えて新しいブログを書き始めました。

  • 周囲に埋もれないように必死になりすぎたり
  • 時代に置いていかれないように駆け足で生きたり
  • 他人と自分を比べたり無理に合わせることに疲れたり
  • 自分には何もないように思えて虚しくなったり
  • 何がしたいかわからないけどやりたいことが見つからなくて焦ったり

している人とかの気持ちが、ちょっとでも楽になるような文章が書けていたら幸いです。

かっこよく生きなくたっていいのだよ。

ポテンヒットの管理人について

1986年生まれ、静岡県出身。

「毎日心地よく暮らしていくにはどうしたらいいか?」を考えて生きています。

野球と運転が好きです。

野球はやるのが楽しくて、他人がやっている野球に全く興味が湧きませんので、応援している球団とかないです。聞かないでください。

長所は

  • 決断力
  • 俊敏性
  • 現実思考
  • 独創性
  • 親密性

だそうです。

リクナビNEXTグッドポイント診断は無料で自己分析ができるので、皆さんもぜひどうぞ。

一番最初のこの記事を書いている2022年で36歳になります。

このブログを書き始めるちょっと前に、たまたま人生の振り返りみたいなことをしました。

すると、18年をひとつの周期で人生に転機が訪れているように感じてきて「ここからが俺の人生の第3章かもしれない…」と思うになったことをきっかけに、感じたことや実践したことを綴るためにブログを新規開設を決意。

ちなみに18年ごとに何があったかというと

第1章は生まれてから高校卒業まで、生まれ育った地元で過ごした平凡な日々
第2章は上京(大学進学)、就職、海外生活といった感じで場所や活動が大きく変化した日々

そんなぼくの簡単な生い立ちとかです。

第1章:生まれてから高校卒業まで

  • 生まれも育ちも静岡県掛川市
  • 幼稚園時代は戦隊モノとトミカにハマる
  • 小学生の頃はドラクエとポケモンにハマる
  • とにかく落ち着きがないことに定評がある
  • 小学校3年生から野球を始める
  • 中学校では野球部に入らずシニアリーグに所属
    • めでたく全国大会出場を果たす(補欠)
  • 行きたかった高校を受験する勇気が出ず地元の公立高校へ進学
  • 高1の1学期で高校の授業についていけなくなる
  • 進路希望を進学から就職(消防士)に変更
  • 高2の時の担任の先生の「お前は一回東京見てこい」の一言で再度大学受験を表明
  • 高3夏の高校野球引退後から猛勉強開始
  • なんとか合格

という感じで、野球でも勉強でも何かしら飛び抜けた実力はありませんでした。

小学生の頃は目立ちたがり屋でしたが、自分の実力がないことに気づく度に少しずつ前に出るのをためらうようになりました。

第2章:上京(大学進学)、就職、海外生活

  • 大学進学のために上京
    • 1Kのアパートで一人暮らししながら授業、部活、アルバイトの日々
  • 1年の夏休みに中免とってバイク(TW225)に乗り始める
  • 大学2年生頃までは変わらずに消防士志望
  • 大学3年くらいに転機
    • 東京きてよかった
    • あの時勉強頑張ってよかった
    • 同じように諦めかけている子のきっかけになりたい
    • という理由から教師志望へ
  • しかし勉強も部活も目立った成績は残せないまま卒業
  • 地元の公立高校に常勤講師として勤務
    • なかなか教員採用試験に受からない
    • 4年間の講師生活に終止符
  • カンボジアへ
  • インドへ
  • 再度カンボジアへ
  • カンボジアのとある村で小学校建設
  • 移住

という感じの上京してから海外生活までの18年間が第二章。

大学は「本当行ってよかった」の一言に尽きる。

「あの頃のまま」で今も遊べる仲間がいっぱい。

教員時代の4年間を一言で言うなら「ごめんね」です。

自分の指導力のなさを、生徒の理解力のなさだと勘違いして、力づくでわからせてやろうと厳しくやりすぎました。

嫌な思いをさせた生徒も少なくないと思います。

本当、ごめんね。

無計画に仕事やめて、フリーターを経てフリーランスとして過ごしてきた海外生活もいろいろあったけど、やりたいと思ったことやって、住みたいなって思った街に住めたのはいい経験でした。

過去にやってきた活動の詳細とかは、ぼくの別ブログ「ストライクゾーン」にまとめてあります。

第3章:日本帰国、そして父になる

海外生活も36歳の歳で一区切りになったので、やはり18年ごとに大きな周期が来ている気がします。

第3章は日本での生活が始まり、そして父になりました。

日本に帰ってきたことで「これから何をするの?」「仕事どうするの?」とよく聞かれますが、カンボジアにいた頃と何も変わりません。

心地よい家にいながら、パソコン一台で働いて、愛する家族と楽しい毎日を過ごす。

この先の人生がどうなっていくのか、今後も日本に住むのかどこかへいくのか、何にも考えていませんが、いつだって今が一番楽しい。

とりあえず決めていることは、地味でいいから心地よく生きていくということだけです。

心地よく、で思い出しましたが今回のドメインは「.org」にしたんですがorgってオーガズムの略でよろしいでしょうか?

これまでの活動等

  • 2009年3月日本体育大学体育学部体育学科卒業
  • 2009年7月静岡県の公立高校に常勤講師として勤務
  • 2013年3月退職
  • 2013年4月カンボジアの小学校ボランティアに参加
  • 2013年5月インドのマザーテレサの家でのボランティアに参加
  • 2013年8月東海道五十三次を歩く旅
  • 2013年9月再びカンボジアへ、小学校建設を決意
  • 2014年2月小学校建設予定地に井戸を設置
  • 2015年1月小学校建設のためのクラウドファンディングを開始
  • 2015年3月クラウドファンディングで300万円を達成
  • 2015年4月建設予定地周辺に道を作る
  • 2015年8月建設予定地の村に井戸を掘る
  • 2015年11月小学校建設開始
  • 2016年3月小学校完成
  • 2016年10月開校式
  • 2016年11月開校
  • 2017年2月カンボジア発祥アパレルブランドMIRAI設立
  • 2017年5月シェムリアップにコーヒー屋台OPEN
  • 2018年3月BASECAMP SIEMREAPをOPEN
  • 2019年3月店舗移転・店舗名変更
  • 2022年9月閉店
  • 2022年12月本帰国
  • 2023年11月小学校を建設した村を訪問
  • 2024年3月 コーチとしてのキャリアスタートX(旧Twitter)を再開

まとめ

ということでこれからの北川勇介に関しましては、このポテンヒットのブログをよろしくお願いします。

地味に暮らしている様子【2023年版】

地味に働いている様子【2022年版】