LCCでバンコクのドンムアン空港へ到着した後に、スワンナプーム空港へ移動したい時ってありませんか?
ぼくは先日、カンボジアのシェムリアップからバンコクのドンムアン空港へ到着し、その数時間後にスワンナプーム空港から日本へ帰るフライトがありました。
なので、その時に利用したエアポートリンクバスの乗り方と注意点をまとめておきます。
ドンムアン空港からスワンナプーム空港へ移動するシャトルバスの乗り方
ドンムアン空港到着ロビーの1階6番出口付近に「AOT SHUTTLE BUS」と書かれたカウンターで手続きをします。
必要なものは
- パスポート
- スワンナプーム空港発のフライトが証明できる書類
です。
このシャトルバスは、バンコク市内の別の空港で移動をする旅行者向けのサービスなので、ただ単に空港間を移動したいだけでは使えません。
なのでドンムアン空港からスワンナプーム空港へ移動したい場合は、スワンナプーム空港からのe-チケットなどを用紙しておく必要があります。
手続きが終わるとこのようなシールが渡されるので、服に貼っておくように言われます。
これが乗車券みたいなものです。
カウンター近くには次のバスが何時ごろ来るのかわかる掲示板があります。
バスが来るまではカウンター横の専用ベンチがあるので、そこで座って待っていればOK。
バスが来ると受付の人が「スワンナプーム!スワンナプーーーム!!!」と教えてくれます。
バスが来ました。カウンター横の6番出口出たところから乗り込めます。
もっとマイクロバスみたいなのを想像していたら、こういうタイプのローステップバス。
車内前方には、大型のスーツケースを置けるような荷棚もあります。
車内の様子です。
この日の乗車率は、座席の数に対して半分ほどでした。
乗車して気になったのですが、乗車前に服に貼っておくように言われたシールがこの有様。
確かに乗る時も降りる時もチェックはないので、これ必要ある?という気持ちにはなります。
だからと言ってそのシールを、無料で運んでくれるバスの関係者の手を煩わせる捨て方していいのでしょうか?
いいわけがないとぼくは思います。
もっと良くないのは、もともと張るつもりはなかったのに、みんな貼っているから俺も貼っちゃえばいいやみたいな他人に流される生き方。
自分一人くらいいいや!みんなやってるから自分もいいや!
そんな哀れな思考でみんなが生きたら、この世はあっという間に澱んでしまう。
ゴミはゴミ箱へ捨てよう。
ドンムアン空港からスワンナプーム空港への所要時間
気になるのが両空港間の所要時間。
ぼくが実際に乗車したのは19時前と、バンコクの帰宅ラッシュと重なりそうな時間で心配になりましたが、Googleマップが弾き出した所要時間は44分とのこと。
途中、ジャンクションみたいなところで渋滞をしかけましたが、スワンナプーム空港の看板が見えた下記の写真を撮影したのは19時36分。
ということでほぼ時間通りの到着となりました。
交通状況によって異なるとは思いますが、1時間ほどみておけば着くはず。
スワンナプーム空港で降ろされるのはここ。
出発ロビーの5番の出入り口付近です。
降りる時も特に何のチェックもなく、自分の荷物を忘れずに持ってそのまま降りるだけ。
まとめ
今回はバンコクのドンムアン空港からスワンナプーム空港へ無料で運行しているシャトルバスで行く方法や注意点をまとめました。
- スワンナプーム空港発のフライトを証明できる書類があれば
- 無料で乗れて
- 1時間ほどで空港間を移動可能
となります。
同じようにスワンナプーム空港からドンムアン空港への無料シャトルバスもありますので、また機会があれば乗車してみたいと思います。