ブログ記事移行中▶︎「NEWストライクゾーン」

【車中泊8日目】茨城の友人を巡ってキャンプする車旅

奥さんの実家のある埼玉県から、一泊二日で茨城県へ行ってきました。

目的は夫婦それぞれの友人に会いつつキャンプすることです。

茨城旅行1日目

圏央道に乗って神崎インターチェンジまで走り、その後一般道をいろいろ行くことおよそ2時間。茨城県神栖市までやってきました。

目的はここ。Cafe Serendipity(カフェ セレンディピティー)。奥さんのお友達がやっているお店です。

予約は開店時間の11時しか取れないので、それ以降は並んで空いた順に案内される人気のお店です。10時50分頃に到着しました。

ぼくはスープカレーセットを注文。サラダや小鉢もついてボリューム満点。

奥さんはピティーズランチセットという日替わり定食。この日はこの辺りで採れた上質な豚さんのポークステーキでした。一口もらいましたが、米泥棒にもほどがある。

食後はデザートもイキました。黒蜜のかかったシフォンケーキ。

バスクチーズケーキ。これでどちらもハーフサイズです。

お友達のお店でめっちゃお金使うことに喜びを得るタイプの我々夫婦なので日持ちするお菓子も買って帰ろうとしたのですが、先手を打たれておみやはサービスとしてもらっちゃいました。全然お金使わせてくれない。こずえちゃんありがとう、子どもが生まれたらまた行きます。

こずえちゃんのお店にたどり着くのにガソリンがギリギリだったので、愛車のお腹も満たします。真っ白いガソリンスタンド。

ROOTSというスタンド。「セミセルフ」がどういう意味かわからないのですが、給油は気のいいおばちゃんがやってくれました。現金で入れた方が安いってことで5,000円分。それにしてもガソリン高すぎだろ、石油王と友達になりたい。

利根川沿いの道。走っていて気持ちいい。

霞ヶ浦。我々は水辺が好きみたいです。

1時間半ほど走って、今度は石岡市というところにやってきました。筑波山の麓が今夜のお宿です。

事務所でチェックインを済ませて、指定されたサイトへ。日陰は過ごしやすい。

何はともあれ、まずは一杯やりましょう。キャンプ場の近くにスーパーなどはないので、昨日のうちに義実家近くのスーパーで食材は調達しておきました。

お気に入りのノンアルビール「零イチ」がなかったので、同じ麒麟で初めて試してみたグルーんズフリー。ホップが香る感じで爽やかですが、個人的にはやはり零イチに軍配。

喉を潤しながら設営。かなり慣れてきて、短時間で組み立てられるようになったの嬉しい。

前回のかもしかオートキャンプ場から加入した新メンバーのおにやんまくんです。こいつがいるとアブが全く近寄って来ない、ということはありませんが来てもすぐ引き返していく。肌に止まられて追っ払うという作業をしなくてよくなりました。

あと今回新たに買い足した殺虫灯付きのLEDライト。夜暗くなってから近寄ってくる虫たちを紫色のライトで誘き寄せて撃退してくれる。虫除け対策はこれでバッチリ。

本日の食材たちです。メインはキャンプ恒例のカレーですが、煮込むのに時間がかかるので、その間にサンマとナスを焼いたり、空芯菜を炒めたりします。

カレーに入れる手羽元も一度炭火で焼いてからカレーに合流させる算段。

すでにうまそう。

焼きなす。秋っぽいですね。

一番好きな焼き魚はサンマです。続いてホッケ、ししゃもの順。

JHQのマルチグリドルでは空芯菜炒め。カンボジア時代を思い出す味。

野菜たちと合流した手羽元。

おいしいが約束されている。

できあがり。

火を眺めながら食べるカレーはZEPPIN。SUPPINの奥さんもBEPPIN。

食後は交代でシャワーを浴びたり

こずえちゃんにもらったスコーンを温めて食べたり

線香花火をしたりして楽しみました。

明日は早いので寝ます。

キャンプ、なんか特別感があって夜更かししたくなるのですが、早寝した方が翌朝の疲れが少なくて朝からシャキッとするのでトータルの満足度が高くなると思う。

寝不足で二日酔いだと憂鬱な片付けになるし、疲れに行っているのかリフレッシュに行っているのかわからなくなってしまいそう。

茨城旅行2日目

この日は午前中から予定があるので早めの朝ごはん、早めの撤収です。

昨日の残りの空芯菜。

インスタント味噌汁も入れて熱中症予防。

忙しければ朝食を抜けばいいという思考は皆無なので、慌ただしい朝でもちゃんと食べたい二人。趣味は3食味わって食べること。食生活を疎かにしてもいいことないという価値観です。

コーヒーもドリップして、こずえちゃん土産第二弾のビスコッティ。いい朝だ。

食後は一気に片付けをして、今度は土浦市へ。

2023年夏の茨城県大会、惜しくも決勝で敗れた強豪霞ヶ浦高校野球部。

実はここの中等部の野球部監督をぼくの同級生がしており、そのご縁で今年の2月は講演会の登壇者として呼んでもらいました。

その時に、この夏はウチの母校と霞ヶ浦高校が練習試合をすることを聞いていたので、これは観戦に来るしかないなということでやってきた次第です。暇人の特権。

久しぶりに母校の試合も観ることができて大満足。ちなみに変則ダブルだったので、県準優勝の霞ヶ浦に続いて、強豪帝京高校と試合をしている様子も観戦できました。

ランチはおすすめしてもらった蜂と蝶というラーメン屋さん。

「カウンターのみで行列覚悟ね!そのかわりうまい!」と友人に紹介してもらって訪れたお店。

確かにラーメンはうまい。

うまいんですよ。だからこそもったいない、カウンター内の店員さんの態度。

業務と関係ないことをずっと喋っていたり、ずっと同じゴム手袋で肉触ったり皿洗ったり丼持ったり、麺担当の女がザルに残った麺を「あ〜ん、取れない〜」ってやっている横で、チャーシュー切っていた男がその麺を素手で取ってそのままお客さんに出す丼に入れたりしていて普通に印象悪かったです。文化祭かと思った。

純粋にラーメン食べにきている人には気にならないのかもしれませんが、器の小さなぼくはそんなことが気になってしまって仕方がなかった。ラーメンがうまいことだけが不思議。

そんなこんなありましたが、お目当ての友人に会えた茨城旅行も終了。

この日はお義母さんが体調崩し気味の連絡をもらったので、帰りにスーパーによって夕食や翌日のキャンプの食材を買い込みして義実家へ。

辛抱たまらず家に着く前に開けてしまいました。運転しながら飲めるの最高。やっぱり君はうまい。

そんな感じの1泊2日の茨城旅行でした。翌日は東京の、これまた奥さん知人のお店を経由して静岡のふもとっぱらへ向かいます。