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カンボジアの新空港「シェムリアップ・アンコール・インターナショナル・エアポート(SAI)」を利用してきたのでレビュー!市街地への行き方や所要時間など

カンボジアのアンコールワットのある街シェムリアップでは、2023年10月から新空港がオープンし、これまでの旧空港は閉鎖となりました。

今回は新空港が開港後、初のカンボジア渡航となりましたので、新空港の様子や市街地への行き方、所要時間や注意点などをまとめておきます。

この情報は2023年12月現在のものですので、情報が分かり次第更新していきます。

シェムリアップ新空港に到着した時の様子

滑走路から見えた新空港の建物です。

旧空港にも見られたカンボジアらしい建築の象徴を残しつつ、モダンになった感じ。

シェムリアップの旧空港の様子(2022年11月撮影)

旧空港ではタラップを使って飛行機から地面に降り立ち、歩いて空港内へ向かったものですが、新空港ではボーディングブリッジを使って空港2階へと接続されます。

旧空港での搭乗の様子(2019年4月撮影)

空港建物内に入ったらエスカレーターを降りて一階へ。

この先は撮影禁止区域なので、画像はありませんがエスカレーター降りて右側にビザの申請カウンター。

左手に入国審査のカウンターがあり、そこを抜けたら預け入れ荷物が出てくるターンテーブルがあります。

カンボジアのビザ申請方法

アライバル・ビザ(空港到着後にビザを取る場合)は、空港到着後の入国前に申請が必要です。

ビザの申請カウンターは3箇所に分かれており

  • パスポートを渡す
  • お金を払う
  • ビザの貼られたパスポートを受け取る

という流れで右にズレていく感じ。

記入が必要な書類などはないので、パスポートと現金(USD)を持って列に並ぶだけです。

2023年12月現在では、ビザカウンターの付近にがATM機や両替所がなかったので事前にUSDを用意しておく必要があります。

またカンボジアでは汚れがひどかったり、切れていたり、シワがひどい紙幣を受け取ってくれない傾向にあるので、用意する紙幣はなるべくキレイなものにするとトラブルなく支払いができます。

関連記事【シェムリアップ】現金を両替するおすすめの方法と損しないためのカンボジアの紙幣事情:日本円OK

カンボジアのビザの料金と滞在期間

観光目的のツーリストビザの場合は、30USDで30日以内の滞在が可能です。

この場合、一度出国すると30日以内でもビザは使えなくなるので、再入国の際には再び申請が必要になります。

カンボジアが好きで年に何度も旅行に来たい人向けに、マルチビザも申請が可能です。

  • 1年マルチ:40USD
  • 2年マルチ:60USD
  • 3年マルチ:80USD

マルチビザの場合は一度取得してしまえば、その期間内は入国し放題になります。

ただし一度の滞在は30日なので、不法滞在にならないように注意が必要です。

カンボジアの入国カード

カンボジア入国時には入国カードの提出が必要です。

飛行機内で配られることが多いので、機内で事前に記入しておくとスムーズです。

カンボジアの税関申告カード

入国カードと合わせて提出が必要になるのが、税関申告カードです。

高価な金品や規定量を超えるお酒やタバコを持ち合わせている場合や、別で送った荷物がある場合などは申告が必要です。

こちらは入国時ではなく、預け入れた手荷物を受け取って空港建物から出る時に提出になります。

シェムリアップの新空港から市街地への行き方と所要時間

シェムリアップ空港へ到着した後に、市街地へ向かう方法などをまとめます。

シェムリアップ新空港の場所

シェムリアップの新空港はベンメリア遺跡などの方角に近く、パブストリートやオールドマーケットなどの観光客が多く訪れるエリアまでは50kmほど離れています。

世界遺産のアンコールワットもそちらにあるので、多くの方が市街地まで行くことになると思います。

シェムリアップ新空港から市街地への行き方と料金

空港建物を出た左手にバスやタクシーなどを手配してくれるカウンターがあります。

乗合バスの場合、シェムリアップ市街地までは8USD。

ただし時間が限られており、飛行機から降りてきた乗客の数によっては一度に乗り切れず、次の時間まで待たされることもあるそうです。

2023年12月現在の空港出口付近は、カフェやレストランなど時間を潰せそうな場所がないので、バスに乗れないとかなり時間を持て余しそうです。

空港にはフリーWi-Fiもありますが、建物から出ると接続が切れたり電波が弱くなってしまうので情報も検索しにくくなります。

ちょっと割高にはなりますが、車をチャーターして向かうと時間的な制限を受けずにスムーズに市街地へ向かえます。

グループできている人などは例えば4人で車を一台お願いすれば、一人当たり9ドル弱なのでバスよりも早く快適に移動ができます。

シェムリアップ新空港から市街地への所要時間

今回はシェムリアップ新空港から市街地は車で向かいました。

かかった時間はおよそ1時間弱。

帰りの市街地から新空港へはトゥクトゥクで移動。

所要時間は1時間20分ほどでした。

シェムリアップの新空港から出国する時の様子

こちらがシェムリアップ新空港の入り口です。

正式名称はSiemReap Angkor Internatinal Airport。

空港コードはREPからSAIに変更になりました。

入場ゲートは現在1箇所のみ開門。

出発ロビーは2階になります。

入場ゲートを抜けたら右側から2階へ登る陸橋みたいなのがあるのですが、ドライバーは知らな方のか一階の到着ロビー前で降ろされました。

その場合はエスカレーターから登れます。

稼働していないので、ただの段差の高い階段だけどな!!!

入り口は1〜3までありますが、現在は3番のみ開いています。

登る方間違えるとメッチャ歩くぜ?

歩く歩道なんてものはないからな!!!

チェックインカウンター前です。

AirAsiaのセルフチェックインができる機会は置かれていませんでした。

今回のAirAsiaのチェックインは、持ち込み手荷物へのチェックが特に厳しくて、これまでなら見逃されていたような小型スーツケース+デカいリュックみたいな、お前確実に7kg以上超えてるのわかってんだろみたいな荷物は片っ端からダメ出しされて、預け入れ荷物へと回されて追加料金が発生しまくっていました。

皆様方に置かれましてはご注意ください。

チェックインカウンターの後ろには小さな売店。

2番の出入り口付近に出国手続きのためのイミグレーションがあります。

イミグレにあまり近づいて撮ると怒られるので、こんな感じ。

出国手続きが終わったら、保安検査場があって手荷物のチェックという流れ。

手荷物検査が終わったら金色のバイヨン様と空が見える高い天井がお出迎え。

その奥に人の物欲を刺激してくる免税コーナーがあります。

こちらはフードコート。

バーガーキング、DimSumという中華、CRUSHLY(多分アジアンフード)みたいなお店のロゴがありましたが、オープンしているのはDimSumという中華のみでした。

プノンペン空港だとこのお店でプライオリティパスを使って食事ができるのですが、シェムリアップだとどうなのでしょうか?

この日はお腹いっぱいなので試しませんでした。

暇だったので奥の方まで進んでみました。

途中、ラウンジ(プライオリティパス非対応)があったり。

お土産物屋があったり。

ウォーターサーバーがあったり。

コートヤードという文字が気になってきてみたり。

コートヤードはただの喫煙所でした。

階を降った先にも搭乗ゲートの案内が。

地上からバスに乗って飛行機まで移動し、タラップで乗り込むタイプの搭乗ゲートもあるらしい。

前は搭乗ゲート8個くらいしかなかったのに、およそ3倍に膨れ上がっていました。

今回は6番ゲートから乗り込みました。

シェムリアップ新空港のフリーWi-Fi

2023年12月現在は「SAI Airport Free Wifi Test1」というWi-Fiが飛んでいました。

利用規約に同意をすれば無料で使えますが、ネットワークの安全性などの観点から個人情報などの入力が必要になるような操作は控えた方がよさそうです。

またTest1という名前の通り、今後は表記やネットワークが変わることも予想されます。

シェムリアップ新空港の利用レビューまとめ

今回は2023年10月から開港となったシェムリアップの新空港「SiemReap Angkor International AirPort(SAI)」を利用してみたので、出入国の様子や市街地への行き方、料金、所要時間などをまとめました。

まだまだ試験的な運用をしていることも見えるので、今後変化していくと予想されますが、新たな情報は分かり次第追記していきます。

空港が変わったことでシェムリアップへ行き慣れていた人も、これから行く人も、情報が錯綜するかもしれませんが、カンボジア旅の一助になりましたら幸いです。

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