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熱田神宮近くの鰻屋さん「鰻 大和田」でひつまぶしキメてきた

子どものお宮参りのために熱田神宮へ行った後、めでたい日なのでめでたいランチをしましょうということで鰻を食べてきました。名古屋らしく今回はひつまぶし。

熱田神宮近くの鰻屋さん「鰻 大和田」

こちらが外観です。

城下町などにありそうな趣のある雰囲気。

店先の暖簾です。書体がかっこいい。

お店の目の前に駐車場があります。ちゃんと数えていませんが10台くらいは停められそう。

店内です。基本的には座敷席。

小上がりに2〜6人がけのローテブルが置かれていました。

メニューです。ひつまぶし以外にも重や丼もあります。

サイドメニュー。きも焼きは鉄板ですよね。

お支払いは現金のみでした。

鰻 大和田でひつまぶしを食べてきたのでレビュー

席に着くと出されたほうじ茶。このお店のひつまぶしは、お茶漬けを出し汁ではなくほうじ茶であることがウリらしい。

めでたい日なので乾杯しました。ノンアルコールビールの中で一番うまくて好きなやつが置いてあってテンション上がりました。

きも焼きがお上品。

たまに肝がギューーーっと固くなってゴムみたいになっているところもありますが、ここのはとても柔らかくて噛みやすかったです。

勢い余って特上にしました。

鰻の松竹梅とか並上特って質が違うのかと思っていましたが、量なんですよね。モリモリ食べて精をつけよう。

うなぎは表面が絶妙な焼き加減でパリフワ。とても好み。

ご飯との間に敷かれている刻み海苔がタレを吸い込んでいい仕事をしていました。

二口目は薬味を乗せて。

鰻×わさびの組み合わせ初だったんですが、完全にアリですね。ネギもうまい。

三口目はお茶漬け。

既述の取り、ここのはほうじ茶で漬けます。

悪くないけど、ほうじ茶が鰻のタレに負けてよくわからない感になります。

運ばれてきたお盆に急須が乗っていて「お茶漬け用のほうじ茶です」とのことでしたが、ほうじ茶に何か仕掛けがあるわけではなくて、普通に飲む用のほうじ茶と同じらしいです。

鰻 大和田の待ち時間とか混み具合とか

ぼくらが行った日は、平日の開店11時前を狙って10時50分頃行ってすでに3組待ち。

ぼくらの後にも数組並んで、開店と同時にみんな入れました。

着席後もあまり待つことなく出てきたし、ホールでオーダー取ったり料理を運んでいるスタッフの方たちもせかせかしていなく余裕があるので、店内のオペレーションが素晴らしいんだと思います。

ちなみにこの日は珍しく食事中にグズる感じだったので、こうやって食べました。

写真に若干ブレがあるのは、こういった事情です。

こういうお店に子連れで行ったら嫌がられるかな?とも思いましたが「あらかわいいお客さん」「ちっちゃーい!何ヶ月ですか?」「そっちの広い座敷使ってー」など親切な対応もしていただき大変感謝。熱田神宮が近いこともあり、ぼくらのようにお宮参りや七五三帰りのお客さん慣れしているのかもしれません。ありがとうございました。

入店から退店までスタッフ全員にモテていて、全く嫌な顔されることなく食事も満喫させてもらいました。

まとめ

ということでいいお店を見つけてしまいました。

名古屋に友達が遊びにきて「何かおすすめのお店ある?」「名古屋っぽい物食べたい」ってなったら絶対連れていこうと思います。名古屋観光に来られた方は、熱田神宮のお参りとセットで行ってみてください。

個人的には鰻の焼き加減がドンピシャに好みすぎて、次回はひつまぶしではなく普通に重でも食べてみたい。

ご飯の大盛りは+100円とのことですが、並でもなかなかボリュームありますので、少食の女性などは注文時にご飯軽めでとお願いするといいかもしれません。

鰻 大和田(Googleマップに飛びます)