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【遠征】タイのバンコクで野球の大会に出場してきました【AABC】

硬式野球の大会に出場するために、タイのバンコクへ行ってきました。

海外旅行というよりも海外遠征!

タイで行われている硬式野球の大会

タイのバンコクでは、周辺のアジア諸国に住む野球好きの日本人たちが集まって硬式野球の大会が行われています。

その名も「アジア・アマチュア・ベースボール・クラシック」。

頭文字をとってAABCとも呼ばれています。

今回で11回目。

コロナ禍では中止となってしまったものの、2022年は3年ぶりに開催されて個人としては初参戦となりました。

そして優勝。

参照記事バンコク遠征2泊3日【AABC2022】

今年は連覇という責務を背負って、バンコクへ乗り込みます。

ちなみに上記画像は、ぼくが勝手に作った非公式ポスターです。

Adobeのクリエイティブカレッジの卒業課題で提出しました。

タイ遠征1日目

前日に奥さんの実家のある埼玉まで車で走りました。

娘がまだ生まれて2ヶ月経っていないので、今回は二人には留守番してもらって、一人で行きます。

来年は3人で行こうね。

で、出発の朝はお義母さんの豪華な朝ごはん(寝ぼけていて写真撮り忘れた)(なんなら起きれなくてお義母さんに起こしてもらって助かった)を食べて、お義母さんに最寄り駅まで車で送ってもらって電車で向かいます。

JAL ABCで荷物を受け取り

自宅から成田空港へあらかじめ送っておいたキャリーケースを受け取ります。

第1ターミナルの南ウイングの場合は一番端っこのJカウンターの近くにあります。

楽天プレミアムカードを持っていると年2回無料で送ることができるので、重たい荷物を引きずって空港まで行く労力がなくなり最高。

チェックイン長い

受け取った荷物を持ってチェックインカウンターあたりでセルフチェックイン!からの華麗にバッグドロップをキメるはずが「セルフチェックインされた方も列にお並びください」と言われて長蛇の列に並びました。セルフチェックインの意味!!!!!

Bカウンターあたりから並んでいますが、タイ航空はFカウンターです。

結局1時間20分ほどかかりました。

成田空港ラウンジ「NOA」

保安検査を終えて出国したら空港ラウンジへ。

今回はI.A.S.S Superior Lounge-NOA-というところ。

26番搭乗口の隣にあります。

滑走路を眺めながらお昼ご飯を食べました。

バンコク到着

およそ6時間ほどでバンコクに到着。

今回はスワンナプーム空港です。

飛行機から降りて一番最初にあったトイレ。

簡易的ではありますが、男子トイレにもオムツ替えシートがあったので子どもと来ても安心。

入国後はいつもなら

  • 最低限の両替
  • SIMカードの購入

というタスクがあるのですが今回は

  • 昨年のタイ旅行の残りで1,500バーツ(6,000円ほど)残っていた
  • 楽天モバイルは海外で2GM無料で使える

のでこういった事務作業は不要。

即座にAirport Rail Linkという電車に乗って市街地を目指します。

プロンポンで両替

予約したホテルの最寄駅でもあるプロンポン駅の評判のいい両替屋さんに来ました。

評判がいいところとは言っても1万円が2,360バーツにしかならない…

昨年来た時に1バーツは1円×4くらいで考えないと…と思っていたのに、もはや×4でも足りないじゃねえか!

頑張れ、円!!!

チェックイン

プロンポン駅からソイ26を入ったFour Wings Hotelにチェックインしました。

昨年の大会の時もここから大型バスに乗り込んで試合会場へ行ったり、大会後の懇親会が行われたりしていて便利。

昨年は1本隣のソイ26にホテルをとっており非常に不便だった上、何より試合前に朝5時から朝食が食べられる点がいいなって思って今年はみんなと同じホテルをとりました。

部屋はちょっと古めの普通のホテル。

朝食付きで一泊7,000円ほど。

決起集会

ホテルの近くにある日本食のお店でチームメイトと1年ぶりに合流。

第一声は「痩せた!」でした。

昨年の大会から6kgほど絞っているので、そりゃそうでしょう!

翌日の大会のために俺は鍛えてきたのだ。

二次会

キャプテンのロッキーと5番のツヨシが「二次会行きましょう!ラーメン食べたいです」っていうので連れて行きました。

今思えばこれが反省点の一つ。

前日に二次会行ってる場合じゃない。

再会

そんな二次会中にもよかったことが一つ。

自転車旅をしていた颯太と偶然の再会。

元々は翌日の大会後に会えたら会おうねってことだったのですが、なんとホテルが同じ通り沿いにあってたまたまコンビニ行こうと思って通りかかったらしい。

会えてよかった。

タイ遠征2日目

今日が本番です。

朝ごはん

ビュッフェスタイルの朝食を食べて試合に備えます。

去年は出発前にホテルの朝ごはんはやっていなくて、コンビニで買ったパンとカップラーメンだったので元気が出ませんでした。

試合前はやはりちゃんと食いたい。

バスで出発

カラフルな色味のバスに乗り込んで試合会場へ。

朝食会場でもらえるコーヒーをマイタンブラーに入れてもらって、バスで飲みながら今日の試合のベストパフォーマンスをイメトレしつつ球場へ向かいます。

球場まで寝ていけばいいという声が多かったですが、一度起こして朝食を取り込んだ体を寝かせたらもったいないので寝ません。

ホテルから球場までは1時間ちょっとかかるのですが、運転手さんがずっとスマホをやっており怖かったです。

ながら運転は世界共通のNG行動にしてほしい。

開会式

一年ぶりの球場も、やはり激ってきます。

抽選会。

開会式。

去年は前日の雨でグラウンドがぬかるんでおり、水取りから始めましたねーなんてのもいい思い出。

第1試合

組み合わせの結果、今年の一回戦はジャパンチーム(元シンガポール在住者で現在日本帰国組を中心としたメンバー)。

5番キャッチャーでスタメンです。

前回大会の打撃不振により、4番の座は昨年の5番ツヨシに獲られました。

初戦の打撃成績は3打席1打数1安打2打点。

犠牲フライ、犠牲フライ、タイムリーヒットとまずまず。

大会前に妹が買ってくれたツバ付きのキャッチャーヘルメットをかぶっていざ!

ノーパスボールなんてのは当たり前です。

相手が走ってこなかったので、捕殺の見せ場はなし。

今年は激走もしました。

ランナー1塁からの長打で一気にホームへ生還。

9対5で初戦突破!

ジャパンチームさんありがとうございました。

準決勝

準決勝の相手は、昨年決勝で苦しんだタイチーム。

相手も雪辱を晴らすべく、燃えているはず。

昨年、バットが湿りまくっていた男も燃えまくっています。

ライト線へのツーベースで先取点!

幸先がいい。

良かったのは幸先だけでした。

バッテリー力に差があり、1対5で敗退。

完投できるピッチャーが少ない現状で、先発を引っ張りすぎたことと、ボールがハッキリとしたピッチャーに対してストライクが入るボールを集めすぎた自分の配球ミスです。

申し訳ない。

悔しい。

昼休憩

昨年はガパオが用意されていましたが、今回は球場付近にこのようなフードトラックが並んでいました。

好きなものを買って食べる方式。

カオマンガイを食べて

食後にコールドブリューコーヒーを飲みました。

どちらも60バーツ。

パフェみたいなかき氷を食べている人も多かったです。

ハンバーガーもおいしいとのことでしたが、出てくるのに30分くらい待つと聞いてやめました。

3位決定戦

今年は3試合フル出場でした。

3位決定戦の難しさは

  • 本気で3位を獲りに行くのか
  • 優勝がないので出場機会の少ない選手で戦うか

のどちらを優先するのかということ。

その辺をハッキリとしないと、あやふやな試合になりますね。

3試合目になるとバットも振れなくなってきます。

捕らえたと思ったタイミングで出すバットがほとんど差し込まれる。

体力のなさを痛感しました。

アウトがとれなすぎて40分くらい守っており足が何度か攣りそうになった。

来年はもっと元気に動き回るぞ。

結果9対21と相手にも出ていない人にも失礼な試合展開になってしまい、本当に申し訳ありませんでしたという気持ち。

閉会式

結果は4位でした。

準決勝で負けたタイチームは、反対の櫓を勝ち上がったベトナムチームに負けてしまい優勝はベトナム。

仮にタイに勝てていたとしても、ベトナム戦はどういうメンバーで戦うつもりだったのかを考えると、今年はたくさんの改善点が見つかった試合でした。

来年の王座奪還に向けてもう一度体を作り直しておく。

懇親会

勝っても負けても酒は飲まないので、3試合で枯渇したエネルギーを取り戻しに行きます。

うますぎて、写真のような盛り付けで2杯食べました。

一応、チームMVPってことで選出されて壇上で少しだけ話しましたが、3試合出ただけでMVPってのはなんだかなという印象。

あんまり出られない人も多い中で結果が出せなかったので、どちらかというと戦犯級。

来年はチームも優勝し、個人的にも文句ない活躍をしてマジのMVPを獲りにいく。

みなさん、来年も笑って野球やりましょう。

タイ遠征3日目

熱戦から一夜明けたタイ3日目。

チェックアウト

筋肉痛の体を無理やり起こして早々にチェックアウト。

ちょっと朝早くからやることが多いので、ホテルの朝食も食べませんでした。

ドンムアン空港へ

プロンポンからBTSに乗ってモーチットへ行き、ドンムアン空港行きのA1バスに乗り込みます。

30バーツで空港まで行ってくれるので最高。

参照記事【バンコク】BTSモーチット駅からドンムアン空港まではエアポートバスが安くて快適

荷物預かり

ドンムアン空港の国際線と国内線のターミナルの中間にあるLeft Baggageで荷物を預かってもらいます。

1泊2日で大体150バーツくらいなので、旅はまだもう少し続くけど旅中に使わないものを持ち歩きしたくない時におすすめ。

野球関連の荷物を預かってもらいました。

参照記事ドンムアン空港のLeft Baggageは数日間の荷物預けに便利

ミラクルラウンジ

国際線の保安検査を抜けたらMiracle Loungeへ行って朝食をとります。

参照記事プライオリティパスがなくても入れるドンムアン空港国際線ミラクルラウンジへ行ってきた

大好きなマッサマンカレーがあって狂喜乱舞。

朝からカレーが食べられてアガる。

ラウンジで懐かしい友人に会ったりもしました。

カンボジアへ

ということで弾丸でタイへ野球しに行っただけかと見せかけて、もういっちょ弾丸でカンボジアへ行きます。

この続きはこちらです。

タイ行きの航空券の予約はどうする?

今回のタイ行きの航空券はTrip.comで予約をしました。

その理由は

  • サイトが見やすい
  • 航空券を比較しやすい
  • 航空券の値段が安い!!!
  • さらにホテルも安い!!!(特に中華・アジア圏)
  • トリップコインが貯まって次の旅がさらにお得
  • 24時間対応の日本語デスクがあるので何かあっても安心

という感じで文句のつけどころがないサイト。

これまで日本発着の航空券はSurprice推しでしたが、海外に住んでいた頃から活用していたTrip.com。

急なキャンセルや予約変更などのトラブルにも対応してくれるので、今では航空券を探す時の第一候補です。

海外旅行の予定がある方は、ぜひ一度チェックしてみてください。